子どもをこれから幼稚園や保育園へ入園させる予定ならば、失敗して後悔しないように念入りな下調べをしておくことが必要不可欠。
特に第一子の場合は、初めてのことだらけでドキドキですよね。
実際に私も我が子の入園前には、できるだけたくさんの情報を入手しました。
入園後に
「思っていたのと違う・・・」
「転園したい・・・」
という事態を極力避けられるよう、幼稚園入園前に親がしておくべきことをご紹介していきますよ。
この記事は「幼稚園の選び方」になります。
「保育園の選び方」については、こちらの記事をご参照ください。
Writer Profile
都内在住、アラフォー編集者のメイです。小学生一男一女のママ。「子どもの可能性を広げる」ことが子育てのテーマ。趣味は旅行とオンラインショッピングと博物館めぐり。特技は時短。最近は親子の英語学習にもハマっています!
目次
失敗しない幼稚園選びSTEP1:園に求める条件をリストアップ
「幼稚園」に行くのか「保育園」に行くのかを考えて、「我が家は幼稚園!」と決めたら、まずは園に求める条件(妥協できる部分も)や知りたい項目を箇条書きでリストアップしておきましょう。
(なぜそう思うのか、というメモもちょこっと書いておくといいかも)
条件リストアップ例(幼稚園)
・園の雰囲気・教育方針(のびのび系・どろんこ系・お勉強系)
・アットホームな小規模園か、設備充実の大規模園か
・体操・英語・リトミック・音楽などの情操教育的オプション・習い事
・宗教の有無
・家からの距離
・延長保育の有無
・送迎の園バスの有無(近所に来てもらえるのか)
・プレ保育の有無
・PTA活動の有無(親の負担が大きいかどうか)
・年間行事スケジュール(こんなことしてほしい、という行事はあるか)
・給食orお弁当
・食物アレルギーへの対応(代替食or除去食)
・トイレトレーニング完了していなくても大丈夫か
・入園準備品は手作りか市販OKか
私の例でいうと…
・園の雰囲気・・・のびのび系希望。自然に親しんで、外でたくさん遊んで、子どもの成長をゆっくり見守ってくれるような自由な雰囲気の幼稚園がいいな、と思っていました。
特に、幼児期は自然に親しむのが絶対!と思っていたので、そういう教育方針のところがいいな、と考えていました。
我が子は好奇心旺盛でアクティブなタイプの子だったので、それを「落ち着きがない」とか「お行儀が悪い」と怒られてしまうより、温かく受け入れてもらって、ワクワクした笑顔で子どもらしく育ってくれれる方が今はいいな、と思ったのです。
・園の規模・・・どちらかというと、アットホームな小規模園がいいかな。
・習い事オプション・・・いろいろさせてみたいことはあるけど、幼稚園の外に習いに行けばいいので、こだわりなし
・宗教のバックボーン・・・あってもなくてもどちらでもいいけど、宗教教育は幼児期の道徳教育によいという考え(→キリスト教系の幼稚園に通いました)
・家からの距離・・・歩いて通いたかったので、片道1.5km以内希望(自転車に乗れないので! その代わり、歩くのは好き)
・延長保育・・・あれば便利だけど、なくてもよい(一時保育施設なども近隣にあるので)
・園バス・・・歩ける距離が希望なので、どちらでもいい
・プレ保育・・・特にこだわらない。あるなら参加したい
・PTA活動・・・面倒かもしれないけど、どちらかというとせっかくなのでやってみたいかな。多少親の出番が多くて忙しくてもOK(→実際、役員をやりました。楽しかったです!)
・年間行事・・・スゴい組体操の運動会とか、ハイレベルなお遊戯会や鼓笛隊などは特に求めない。ほどほどに子どもらしく楽しめる行事があればOK
・給食orお弁当・・・給食があれば魅力的だけど、お弁当でもまあがんばれるかな
・食物アレルギー対応・・・アレルギーを持っていないので特に要望なし
・トイレトレーニング・・・完了していたので特に要望なし
・入園準備品・・・手作り必須でも、「手作り風」の園グッズのお店を知っていたので(笑)、どちらでもよい(→実際、手作り推奨の園でしたが、市販グッズで乗り切りました)
という感じです。
上の子の入園を検討してた頃は、下の子も生まれていたし、「今は私の人生の中でどっぷりと子育てをする時期」と開き直って、あまり「延長保育」、「給食あり」などにはこだわっていませんでした。
あとから振り返ってみると、こだわっていたのは「自然の中でのびのびと」だけですね(笑)
それだけに雰囲気重視でした。
人によって、「給食は絶対!」とか「園バスはほしい!」とか、「英語や体操を幼稚園で教えてほしい!」などの、「これはぜひ!」というポイントがあると思います。
自分がどんな園生活を理想としているか(もしくは、どんな園生活が「普通」だと思っているか)、一度整理をしてみるといいですよ。
あなたは、どうですか?
ご夫婦で話し合えたら、理想的ですね♪
失敗しない幼稚園選びSTEP2:実際に見学に行く
園へ求める条件をリストアップしたら、次は実際に見学に行ってみましょう!
手順としては、以下の通りです。
・入園の1年くらい前から、自治体の広報誌や幼稚園の公式サイトをチェック
・未就園児・入園希望者対象のイベント情報を収集(園庭開放、プレ幼稚園など)
・説明会、見学会などの、入園関連情報を収集
・スケジュールを確認して(必要に応じて事前申し込みをし)、実際に参加・見学
随時見学を受け付けているオープンな園もありますが、多くの園では入園する前年の夏~秋頃に「見学会」や「園庭開放」の日を設けていたり、運動会やバザー等のイベントに参加・見学できたりもしますので、そのようなチャンスを逃さないように事前に調べておきましょう。
入園の1年前(2歳の春頃)から、園の公式サイトや自治体の広報誌などをチェックするといいですよ。
また、「プレ幼稚園・プレ保育」と呼ばれるものに参加できる園もあります。
「プレ幼稚園・プレ保育」とは、入園を検討中の2~3歳児を対象に月に数回、実際の幼稚園生活を体験することができる、というもの。
多くの「プレ幼稚園」は、午前中の数時間のみなどの実施ですが、ママと離れることに少しずつ慣れていく練習にもなりますし、園の雰囲気を知ることもできるので、急に4月から毎日登園するよりもずっと登園グズりが減るというメリットがあります。
「プレ幼稚園」と一口に言っても、園によって、「母子参加型」、「母子分離型」と違いがあったり、参加費用がかかる園とかからない園があったりと、内容はさまざまで、募集時期や情報もさまざまです。
「プレ幼稚園」への参加を検討しているのであれば、入園の1年以上前から情報を集め、比較検討をしておくといいです。
中には「プレ幼稚園」に参加していると優先的に入園できる(言いかえれば、「プレ幼稚園」に参加していないと入園できないかも)、という園もあります。
「プレ幼稚園」に参加したからといって、多くの場合は、そのあと絶対入園しなくてはならない、というわけではないですし、登園に無理がないか、入園後の親子の生活がどんな感じか、などもイメージしやすくなりますので、もし興味のある園で「プレ幼稚園」を実施しているようであれば、ぜひ参加してみましょう。
見学時のチェックポイント
さて、いよいよ幼稚園の見学。
どんなことを確認したらよいのでしょうか。
大きく分けて、以下の3つについてみておけばよいでしょう。
・先生の様子
・在園児の様子
・設備その他
もう少し詳しく解説しますと、以下のようになります。
園の見学は、ほぼ1度きりの機会。
チェック漏れがないように、チェックポイントをメモしておき、一つ一つ確認していきましょう。
先生に関するチェックポイント
・園長先生と先生の関係はどんな感じか
(園長先生の教育方針はどんな感じか、園長先生が独裁的・威圧的ではないか)
・先生方に余裕があるか
(なんだかバタバタしている…忙しそうで笑顔がない…なんてことがないか。余裕をもって園児たちに接しているか)
・先生のリーダーシップ
(怒ったり大声を出したりしなくても、ちゃんと子どもが従っているか。声掛けの仕方に違和感を覚えないか(威圧的だったり、不適切な言葉を使っていたり)
・先生の年齢層・性別
(若手先生が多い、ベテラン先生が多い、先生の年齢層が幅広い、男性教諭がいる…など、自分が「いいな」と思えるか)
在園児に関するチェックポイント
・子どもたちは楽しそうか
(子どもたちの表情がいきいきとしているか。笑顔があるか。一斉保育の場合、無理のないスケジュールや内容か。自由保育の場合、野放しになっている子・孤独な子はいないか)
・子どもたちの雰囲気
(我が子がここに入ったとして、馴染めそうか。あまりにも違うタイプの子ばかり、ということはないか)
・どんな遊び方をしているか
(過度に攻撃的な遊びだったり、危険だと感じられる遊び方が放置されていないか)
施設・設備、その他に関するチェックポイント
・危険がないか
(大人の目の届いていない園児がいたりしないか。危ない場所や物や放置されていないか。園児が外に出ていける構造になっていないか。部外者が簡単に立ち入れるようになっていないか)
・設備が古くないか
(古くてもきちんと手入れされて清潔に使われていればOK。老朽化したり、汚いままにされていないか)
・コロナ対策はきちんとしているか
(消毒、検温、マスクなど)
・遊具、おもちゃの種類
(知育玩具、木のおもちゃ、最新のおもちゃ、伝統的なおもちゃ、北欧の安全なおもちゃ、絵本、キャラものなど、自分が「いいな」と思えるか)
・園庭の広さ
(自分が「いいな」と思えるか)
・自転車置き場のキャパシティ
(自転車登園を前提とする場合)
・プール、畑などはあるのか
(プールは夏期だけ設置される場合も。畑があれば、用途を質問してみるなど)
・どんな製作物が飾ってあるか
(自分が「いいな」と思えるか)
・給食は園内調理か、給食センターか
(自分が「いいな」と思えるか)
・送迎時のママたちの様子
(挨拶、服装、雰囲気など、自分にとって違和感がないか。馴染めそうか)
私が実際に使っていた自作のチェックシートも付けておきますので、よかったら使ってくださいね♪(私のときにはコロナがなかったですが、付け加えておきました)
食育を大切に考えているママは、こんな点もチェックしてみましょう。
失敗しない幼稚園選びSTEP3.先生に質問をする
見学会などに参加すると、案内してくださるのは園長先生や主任クラスの、立場のある先生の場合が多いです。
見学後には質疑応答時間が設けられていますので、必ず一つは質問をしてみましょう。
例えば聞いておくと良い項目はこちらです。
・先生の退職率
・先生の年齢分布
・園の教育方針
・保護者が園に招集される頻度は
・父母会、PTAの活動頻度はどれぐらいか?
・働いているママは多いか
・遠足などはどこへ行っているか
・延長保育の当日申し込みは可能か
・ならし保育はあるか
・習い事のオプションなどはあるか
・お迎えは保護者の他に祖父母・ベビーシッター等は可能か
詳しく解説していきます。
まず、「先生の退職率」について。
先生が頻繁に辞めてしまう、先生の入れ替わりが激しい園は、あまり居心地のよい園ではない可能性大。見学で先生方の様子を見て、そういった点が懸念されたら聞いてみるとよいでしょう。
(聞き方の例:
「先生はみなさん、長く勤めておられるのですか?」、
「いちばん長くお勤めの先生は、何年くらいこの園にいらっしゃるのですか?」など)
同様に、「先生の年齢分布」について。
先生の入れ替わりが激しく、若手の先生が入っては辞めていく…という構造だと、ちょっと保育の体制として頼りない場合も。
ここは個人の価値観次第ですが、私は個人的には、若手の先生も、ベテランの先生(30~40代以上の、10年以上の経験のある先生)も、いらっしゃる園がバランスがいいかな、と感じます。
とはいえ、小規模園だと先生の数自体が少ないので、たまたま若手先生ばかりの年もあるかもしれませんし、若手先生が多いとエネルギッシュでフレッシュな楽しい雰囲気である場合も。
(子どもは、若い先生が好きですしね)
「こうだからいい・悪い」という決まりはありませんが、見学の際に気になった場合は聞いてみましょう。
(聞き方の例:若手先生ばかりだな…と感じたら
「若い先生が多いご様子ですが、ベテランの先生はいらっしゃるのですか」、逆なら
「ベテラン先生が多くて頼りがいがある印象ですが、若手の先生もいらっしゃるのでしょうか」など。または、
「若手の先生とベテランの先生の比率はどのぐらいでしょうか」など)
そして、大切な、園の教育方針。
教育方針は公式サイトなどにも書いてありますが、実際に園長先生や主任先生の生の言葉として聞けると納得感があります。公式サイトには目を通したうえで、気になることを聞いてみましょう。
(聞き方の例:
「○○を重視しておられるとのことですが、具体的にはどういった活動をされているのでしょうか」、
「我が子は○○なタイプなのですが、こちらの園の教育方針である○○に関して、ついて行けるか心配です。その場合は、どのようにサポートしていただけるのでしょうか」など。
もしくは、ダイレクトに、
「こちらの園で、もっとも大切にされている教育方針はどんなことでしょうか」と聞いても)
また、保護者がどの程度、園の活動に駆り出されるのかも気になるところです。
内心で「あまり忙しいのは面倒…」と仮に思っていたとしても、あまり否定的な雰囲気は出さず、ニュートラルに聞くように心がけましょう。
(聞き方の例:
「保育参観や保護者会、行事などで、保護者が園に伺う機会は、年に何回くらいありますか」、
「PTA活動はどんなことがありますか。活動が忙しくなる時期が毎年決まっているなどであればお教えいただけたますか」など)
せっかくの機会ですから、疑問点があれば(ネガティブな言葉を使わないように気を付けながら)しっかり聞いておきましょう!
失敗しない幼稚園選びSTEP4:在園ママに聞いてみる
もし検討している幼稚園に通っているママ友や知り合いがいるのであれば、見学に行っただけではなかなか得られないリアルな情報を聞いてみましょう。
例えば、園にまつわるネガティブな話は、見学会などではまず聞けないもの。
内情をお聞きできたらラッキーですね。
我が家の場合、習い事でご一緒している方で、興味のある園に通っている方がいらしたので、「いつも子どもが仲良くしていただいて、ありがとうございます」と勇気を出して声をかけて、習い事の間にお茶にお誘いしてお話を伺ったりもしました。
また、近所の公園でよくご一緒になる顔見知りの親子にお声がけして、子どもを遊ばせながらお話を伺ったことや、子ども同士が公園や児童館でその場で仲良くなった際にお話を伺ったことも。
我が家は、子どもが社交的なタイプだったので、わりと自然にそういう機会が得られた、ということもありますが、勇気を出して声をかけてみると、意外にお話を聞かせてくださる方は多いと思いますよ。
(私自身も、知人を通してそのようなことをお願いされた際には、よろこんでお話しました)
私の知人は、習い事をの先生やコーチに、「○○幼稚園に通っている方がいらっしゃれば、お話をお聞きしたい」とご紹介をお願いしたと言っていました。
また、
「出産したクリニックで同室になったママたちと親しくなり、退院後も仲良くしている」
など、妊婦時代・赤ちゃん時代のママと継続的に情報交換している、という知り合いもいます。
情報収集のために仲良くしなきゃ!と考えるのは本末転倒ですが(笑)、もし先に幼稚園に入園しているお友達や、お目当ての園に通う知り合いがいるなら、「話を聞かせてもらえそうな人、いないかな」と探してみてもいいですね。
初めてあったばかりの人に踏み込んだ質問をしたり、自己中心的に「あれも教えて、これも教えて」となるのはNGですが、共通の知人がいたりある程度知っている相手であるのなら、「○○幼稚園って素敵な幼稚園だな、と思っているのですが、よろしかったら少し幼稚園の様子を聞かせていただけませんか?」などとお聞きしてみるのは、悪いことではないと思いますよ。
失敗しない幼稚園選びSTEP5:SNS&口コミサイトをチェック
もし、直接の知り合いにお話を聞けるような人が見当たらなくても、SNSや口コミサイトで情報が得られる場合も。
具体的な方法をお知らせするので、時間のある時にでもちょっと覗いてみてはいかがでしょう。
SNSでの検索の仕方
まずは、Twitter・Instagram・Facebookなどをチェック。園名で検索をかけてみましょう。
最新のリアルな情報が得られることもありますが、園名を伏せて投稿していることも多く、あまり情報豊富ではないかもしれません。これらのSNSを使い慣れているようならちょこっと試してみてもいいですね。
代表的な口コミポータルサイトでの検索の仕方
全国47000校の幼稚園、保育園の情報が掲載されており、10万件を超える数の口コミレビューが掲載されていますので、多くの園を網羅しているはずです。
最寄り駅での検索ができるので、「同じ駅にこんな園がある」ということを調べられます。
ログイン登録不要で誰でも見られるのも便利です。
女性向け口コミサイトとして有名なウィメンズパークでは、幼稚園の口コミも豊富です。
観覧には会員登録が必要となりますが、登録者数は約220万人と日本最大級。
都道府県・市区町村などの地域で絞り込めるので、近隣にある園の情報を知ることができます。
口コミがなくても、「近くにこんな園がある」とわかるだけでも収穫は大きいです。
※2022年1月にサービス終了予定
私立一貫校の付属幼稚園、お受験幼稚園、都心の幼稚園などの「幼稚園受験情報」に偏っていますが、リアルな口コミ(または、華やかな噂話・ゴシップネタ)が多く、思わず見入ってしまうかも。
インターネット上の情報は玉石混交で、必ずしも正しいとは限りませんが、いろいろな情報を複合的に見ることで思いがけない収穫がある場合も。
鵜呑みにすることはできませんが、参考にはなるでしょう。
失敗しない幼稚園選び まとめ:自分の目で確かめよう!
いろいろな幼稚園の情報収集方法をお伝えしました。いかがだったでしょうか。
情報収集は、公式サイトや自治体の広報などの公式なもの、そして、やはり自分の目で実際に見て、園に対して直接質問してみるのがいちばんですが、幅広くいろいろな方法で情報にアクセスしてみるのも意外な発見があり、試してみる価値はあります。
個人的には、インターネットでも納得の情報を得られましたし、在園の方にお聞きしたお話も興味深かったですが、それらはやはり他人のフィルターを通した情報。
自分の目で見たことが、園選びの決め手となりました。
私は、見学会や説明会だけでなく、園庭開放、運動会、未就園児の会、バザー、夏の水遊び会など、できる限りいろいろな園を見に行ってみましたが、そうしたオフィシャルな公開日だけでなく、お散歩やお買い物のついでに興味のある幼稚園の近くを通ってみて、中から聞こえる子どもの楽しそうな声を聞いたり、隙間から垣間見える園児の様子を目にしたり、ということも、園や先生の雰囲気を知る手助けになりましたよ。
(逆に、登降園をしている親子の姿や、幼稚園の近くの公園で放課後に遊んでいる姿を見て、ちょっと雰囲気が違うな…と思ったりした園もあります)
私の場合は、園選びのポイントは、
「自然の中でのびのび遊んで過ごせる」
「在園児が笑顔で楽しそう」
「先生方が子どもをよく見てよく褒めている。叱り方も上手。プロだな、と感じた」
「好奇心旺盛な我が子をありのままに受け入れてくれる教育方針」
「キリスト教教育で、善悪の判断などの道徳教育も期待できる」
「歩いて通える」
「小規模」
ということが決め手になりましたが、幼稚園選びのいちばんの条件は、「安心しておまかせできる場所」であること。
それぞれのご家庭にとって、安心できる園選びができるといいですね。
幼稚園は、子育ての強い味方。
子どももママも、園生活を楽しめますように、願っております。
入園が決まったら、こちらの記事もご参考に♪
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