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4児のママが厳選!子どもが飽きない「鉄板」絵本、13選 ~その3~

1. 子どもがよろこぶ仕掛け絵本。『へんしん!おばけちゃん』

読んであげるなら:0歳~2歳
一人で読むなら:2歳~4歳
8ページ(目安時間1分~)

こちらは2019年6月に発売されたばかりですが、さっそく保育園にも置いてあり子どもたちに大人気のしかけ絵本。当時2歳の娘もお気に入りで、保育園でも読みおうちでもひたすら読むというハマりっぷりでした。
おばけちゃんがさまざまなものに変身していくというお話。
イラストがかわいく、子どもが初めて触れる「おばけ」にも最適だと思います。
変身するものも「りんご」や「ばなな」など身近なものなので、とても親しみやすいしかけ絵本です。

2.声かけのヒントがいっぱい。『おすわりどうぞ』

読んであげるなら:1歳~3歳
一人で読むなら:3歳~6歳
28ページ(目安時間8分~)

こちらは2018年7月に発売された絵本。
うさぎさんやリスさんなど、森にすむいろいろな動物たちが自分にぴったりのイスを見つけていくというかわいいお話です。絵のタッチが優しくて、とても癒されます。
子どもには「〇〇ちゃんのぴったりのおイスはどれだろう?」などと問いかけしてみると、自分のイスを指さしたり、時には私の足の上に座って「ママ!」と言ったりと(笑)、いろんな反応を見せてくれます。
ページ数は28ページと多めですが、問いかけのヒントがたくさんあるのでぜひじっくり読んであげてほしい絵本です。

3. 関西弁が斬新!おもしろい!『いっぺんやってみたかってん』

読んであげるなら:2歳~4歳
  一人で読むなら:4歳~8歳
32ページ(目安時間10分~)

この絵本は、2018年4月に発売されたもの。
お話に出てくるのは「すなくん」「ぶらんこくん」「すべりだいくん」の3人(?!)
雨の日、誰もいない公園で普段は子どもたちに遊ばれている「すなくん」たちが、ぶらんこに乗ったりすべり台で遊んだりします。
関西弁で繰り広げられるストーリーは斬新でとにかくおもしろい!特に言葉が分かってくる3歳ごろからが一番楽しく読めるのではないでしょうか。うちの3歳の娘は「そんなわけないでしょー!」なんて言って、大笑いしながらこの本を読んでいます。

まとめ:絵本は、大人も子どもも楽しめる!

子ども向けの絵本は、本当に素晴らしいものが多く、どれを選べばいいのか悩むところですよね。ここにご紹介しきれなかった本も、多くのおすすめがあります。
お気に入りの絵本を見つけたら同じ著者の作品をチェックするのもいいですし、地域の図書館の「絵本コーナー」で気の向くままに読んで新しい発見をするのもいいものです。図書館の司書さんに、人気の絵本を聞いてみるのも思わぬ収穫があるかもしれません。
絵本は、私たち親にも、たくさんの子育てのヒントをくれます。「子どものもの」と思わず、ぜひお子さまと一緒に絵本を楽しみましょう。
園児だけでなく、小学校にあがっても低学年のうちは絵本を読みます。素敵な絵本との出会いを機に、読書に親しんでいけたらいいですよね。

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