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【子育て漫画】夜中2時に39℃の高熱!そして痙攣…!その時、どうすべき?【神対応ママのワザ2/3】

前回のお話はこちら。

夜中12時に38℃だった息子くんのお熱は、みるみる上がり、午前2時には39℃に…!

そして、突然の痙攣(けいれん)!!!!!

今まで見たことないような体温計の数値にも、突然の痙攣(けいれん)にも、落ち着きを失わないのが、作者のSEママ、のゆりさんの神対応。

特に、全ママにお知らせしたいのが、痙攣(けいれん)時の対応です。見習いたい点は、

■痙攣(けいれん)の様子を動画に撮っておいたこと。

  →継続時間や回数、痙攣時の動き様子など、医師が「大丈夫な痙攣かどうか」を判断する大きな材料になります。

■頼りになる近くの大病院の診察券を作っておいたこと。

  →診察券があると「かかりつけ」として優先的に搬送してもらいやすいです。

痙攣は誰でも起こり得ます。

熱に関連して痙攣が起こる「熱性けいれん」が有名ですが、それ以外にも胃腸炎に関連して起こる「胃腸炎関連けいれん」というものも。

今回の、のゆりさんの息子くんもこちらと見られたようです。

(特に初めて)痙攣する我が子を目の前にしては、なかなか落ち着けるものではありません。ですが、熱性けいれんや胃腸炎関連けいれんは、「大丈夫なけいれん」と言われています。

(医師からしたら、本当に命の淵にある子どもたちを日々診ているので、「このくらい大丈夫」な範囲に入るのでしょうね)

とにかく、「これは大丈夫なやつだ。本で読んだことがある。知っている」と、知識があるだけで落ち着けます。

子どもの病気やケガについての本は、定期的に読み返しておくことをおすすめします。ネットの情報は玉石混交。やはり本が安心です。

読むのが苦にならない漫画タイプはおすすめ。アプリもありお役立ちの1冊。Kindle Unlimitedなら無料です。

そして、救急車での緊急搬送を経験した人しか知らない情報かもしれませんが、救急搬送先は希望を言うことができます。

そして、その病院の診察券を持っていると、「かかりつけ」として受け入れされやすく、実際に搬送されたあとの手続きもスムーズです。

近所で、信頼できる(もし入院などになっても通いやすい)大学病院や総合病院には、健康なときに一度かかって診察券を作っておきましょう。

(「健康なときに大病院へ」というのもおかしな表現ですが、乳幼児検診や予防接種などのタイミングや、アレルギー相談など、急を要しない内容で、感染症が流行る夏・冬以外にかかっておくのがおすすめです)

救急車を呼ぶのは、当然ですが突然です。そして、心理的にも落ち着いていません。

また、熱のある子どもを連れているときはポカリスエットなどの電解質のドリンク、嘔吐のある子どもならエチケット袋、上着やブランケットも…と持参したいものもあり意外に煩雑です。

そんな状況でも「パッ」とつかんで行けるよう、普段は使わない大病院の診察券、母子手帳、筆記用具などはひとまとめにして普段から決まった場所に保管しておきましょう。

この備えが役に立つ日が来ないのがいちばんですが、本当に大事なことなので、いま一度見直しておいてくださいね。

頼りになるのは、大容量の多機能母子手帳ケース。予防接種票などもなくさずに保管できます。

熱だけでなく痙攣も…。いったいどうなってしまうの?

次回、最終回です。

続きはこちら

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マンガ提供:むすこ大好きアラサー母 のゆりさん

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